安倍以降の総理を予測する１

安倍総理以降の総理を予測する前に、安倍総理の運勢を先ずは見てみましょう。

命式

時日月年

戊庚癸甲

寅辰酉午

大運

0　6　16　26　36　46　56　66

癸甲　乙　丙　丁　戊　己　庚

酉戌　亥　子　丑　寅　卯　辰

5460　70　80　90　0　10　20

喜神・・・木・火・水

忌神・・・土・金

紫微斗数では安倍総理は丑刻ですが、近時差を使用する四柱推命では丑刻か寅刻か微妙な時間の生まれなのです。

ですが、一応寅刻としておきます。

酉と辰が支合で金が強い命式です。

己卯の大運は卯が酉を冲し、寅卯辰の東方合で喜神の木が強くなり、2012年に第二次安倍政権を樹立できました。

因みに第一次安倍政権は、戊寅の木旺運の喜神の大運の時期でした。

しかし、安倍総理は次の庚辰の土旺・金旺かつ伏吟の忌神の大運では、それまでの大吉運から大凶運に移るため、政治の表舞台からは去ると簡単に予測できるのです。

しかし、己卯運は基本的に良い運です。

自民党内には、自民党総裁の任期を2期6年までに延ばし、安倍総理に長く総理をやってもらおうとする勢力もあります。

実際、安倍総理の任期が切れる2018年から総理になりそうな人がおらず、皆パッとしない人々ばかりでしたので、安倍総理の任期が伸びる可能性もあるのです。

紫微斗数で見ても、54～63歳の間は大限命宮にC、大限財帛宮にABと運が良いです。

子女宮の自化忌は彼の子供運がないことを示しており、実際に安倍総理には子供はおりません。

以下、安倍総理をインド占星術で見てみます。

木星高揚、土星高揚、水星高揚、金星定座でハンサヨガ、シャシャヨガ、マラヴィアヨガを形成し、月・太陽から見てバドラヨガを形成してます。

まさしく、王者のチャートです。

木星はＤ9でも高揚し、ヴァルゴッダマです。

また、金星は高揚し、マラヴィアヨガです。

ダシャーは2013年9月28日から2017年1月25日まで金星ー金星期です。

2017年1月25日からは、金星ー太陽期ですが、金星から見て太陽はＤ１、Ｄ９　いずれも12室の隠遁や引きこもりのハウスに在住しているので、現時点よりも運勢は低下します。

ただ、12室なので、外遊が盛んになるとの見方もできます。

2018年1月25日から2019年9月28日は金星ー月期で月はＤ１で隠遁のケートゥと接合し、隠遁の12室に在住してるので、やはり2018年に総理の任期を満了しそうです。

Ｄ10でも木星と土星が定座・ムーラトリコーナ。

また、金星から月は9室で、9室は10室（仕事）を失う時期です。

総理の任期を終えそうです。

Ｄ60では火星・土星が高揚と定座。

しかし、こちらでは金星から10室が月でＤ10と真逆の結果です。

金星ー月期の途中まで活躍し、途中で引退かもしれません。