熊本地震について
熊本地震について占星術で分析します。
しかし、熊本地震は過去の地震の起きた時とかなり異なるところもありますので、今後の研究課題でもあります。
4月16日の本震時の命式
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時日月年
癸戊壬丙
丑辰辰申
日干が戊であり、日干が戊や己の日は大地震が起きやすいです。
例えば、阪神淡路のは戊、スマトラのは己です。
土と水が多く、地支にも辰と丑は土と水を含み、申は水を含みます。
こういう場合は一般に水害だと思うのですが。
どうも、ニュース等によると、熊本で死者が出るなどの被害が酷いところは、水のせいで地盤が弱くなっているところで多かったそうで、それが被害の拡大に拍車をかけているとのことでした。
なるほどと納得いきます。
EndFragmentまた、インド占星術で見てもやはり水のサインの蟹座、蠍座、魚座に惑星が在住してます。
やはり水関係です。
また、水の蠍座から地の牡牛座に逆行の土星と火星が、地の山羊座に逆行の土星がアスペクトしてます。
これが熊本地震での水による地面の軟弱化による被害拡大を説明していると思います。
つまり、地震が起こる時期を占星術的に特定するのは到底困難であり、地震が起こってどのように被害が拡大するかで、占星術的な表れ方が異なるようなのです。