堀江貴文
過去の堀江さんの記事を引用します。
http://ameblo.jp/natsusukimono/entry-12056262556.htmlから引用
引用開始
「堀江貴文
1972年10月29日23時1分福岡県久留米市
命式
時日月年
癸癸庚壬
亥巳戌子
大運
0 3 13 23 33 43 53 63 73 83
庚 辛 壬 癸 甲 乙 丙 丁 戊 己
戌 亥 子 丑 寅 卯 辰 巳 午 未
72 75 85 95 05 15 25 35 45 55
大運辛亥の小学生時代から優秀。
大運壬子の1991年(辛未)に東大に合格。
大運癸丑
1996年(丙子)に会社設立。
1999年(己卯)に結婚。
2002年(壬午)に離婚。
同年ライブドア社から経営権を奪取。
2004年(甲申)にプロ野球球団買収に失敗。ベストジーニスト賞受賞。
大運甲寅
2005年(乙酉)にゴールデンアロー賞受賞。フジテレビと和解。衆院選に落選。逮捕される。
2011年(辛卯)に懲役2年6ヶ月の実刑判決。
2013年(癸巳)に仮釈放。
堀江さんの人生は32歳までは水の従旺格、33歳以降は内格身旺で、前半と後半に分けて考えることができますね。
前半では金水が強い運の時に活躍していることがお分かりかと思います。
人生前半は金水が喜神です。
23歳からの10年は亥子丑の北方合を形成するので水が非常に強くなって、非常に良い運を形成することになったのです。
しかし、33歳からは大運は木旺運になり、水の働きをしていた亥も木の働きをしだしますから水の従旺格が崩れて破格することになったのです。
堀江さんもいきなりのことで対応ができなかったのだと思います。」
引用終了
現在読み返してみますと甲寅の大運では、寅が亥と合木だったと思いました。
離婚した年は午が日支の巳と合して、巳の蔵干から庚と戊が消え、喜神の庚が夫妻宮の日支から消えたのが離婚に繋がったと思います。
また、午と戌が合して戌の蔵干の戊と辛が消えて、命式で火がかなり強くなり、水火激冲となったのが厳しかったと思います。
また、日支と時支が冲なので、もともと離婚しやすい命だった思いました。
インド占星術で見ると堀江さんは蟹座ラグナです。
富の軸の5-11軸での現実性や経済観念を示す土星と水星の相互アスペクトが、現実的なお金の稼ぐ力になっていると思います。
しかし、土星が逆行して凶星化しているので、逮捕に繋がるまでに至ったと思われます。
以下は結婚時の1999年のトランジットです。
この時のダシャーは金星ー太陽期で、ラグナと月から見て太陽は2L、金星から見て太陽は2Hです。
2は結婚生活を示します。
また、金星期は一般に結婚しやすい時期です。
結婚している時は7Lの支配星にダブルトランジットが生じてました。
離婚した2002年のダブルトランジットは6室と12室にダブルトランジットが成立してました。
逮捕された2006年1月23日のトランジットです。
12室にダブルトランジットが成立しています。
ダシャーは金星ー木星期で木星は6室でラーフーケートゥ軸に接合。
厳しい闘争の時期です。
以下は現在のトランジットです。
2室に逆行のダブルトランジットとラーフのグルチャンダラヨガですので、過激な発言を繰り返しているようです。
インド占星術では堀江さんが活躍しだしたのは中国占星術と同じ23歳からの金星期からです。 金星は3室の乙女座で減衰しており凶星化してますが、これがパラシャラの例外則という特殊なラージャヨーガを形成したのです。
金星が生来的吉星であったことや5.10Lでラージャヨガカラカの火星と接合していることもプラスに働いております。
しかし、元々金星は減衰してますし、8室(苦悩)からの8室の3室にその金星が在住しておりますから、下手をすると大変なことになる可能性はあったのです。